異郷変化
あらすじ(日本語)
忘れかけていた情熱を想起させるSF短篇集 「須磨のあちこちには、まだ、木の精や草の精が、いっぱい生きているのよ。そんな精が、ときどき、いたずらをして、人間を引っ張り込むんだわ」 観光案内を買って出たフリーのアナウンサーが、実は木の精だった「須磨の女」、アイデアに詰まっていた作家を、かつての思い人が救う「風花の湖西線」、おのれの可能性を信じていたはずなのに、冒険心を失ってしまっていたと気づかされる「空から来た女」など、遠出をした先で出会った不思議な女性が、忘れかけていた熱意や素直な思いを想起させてくれる7つの物語。 ひたすら前を追い続ける日本人に、立ち止まる勇気を持てと警鐘を鳴らす秀作。
Powered by Rakuten(発売: 2026年03月)
収録作品
2026年版・小学館
須磨の女奥飛驒の女風花の湖西線空から来た女中之島の女銀河号の女砂丘の女
1976年版・角川書店
須磨の女奥飛騨の女風花の湖西線空から来た女中之島の女銀河号の女砂丘の女 解説(小久保実)