駅にいた蛸
あらすじ(日本語)
意識の水面下に沈んでいる過去の記憶を、浮かびあがらせる薬があるという。50歳を越えたフリーライターの水原は、大学時代の友人から試供品をもらった。半信半疑で眠る前に薬を飲んだ水原の夢に出てきたのは、子供のころ住んでいた町にある駅舎の入口横の隅で、いつも自分を睨んでいた真っ赤な蛸だった。表題作ほか5編を収録した、初文庫化短編集。
Powered by Google Books(発売: 2013年05月)
収録作品
2013年版・双葉社
駅にいた蛸薄曇り籠の中滑落第二社会真昼の断層
1993年版・集英社
駅にいた蛸薄曇り籠の中滑落第二社会