連合艦隊秘史覇龍の戦録 : 書下ろし戦記シミュレーション
あらすじ(日本語)
永野修身軍令部総長が前線視察中に敵戦闘機の攻撃により殉職した。空席となった総長の椅子には山本五十六連合艦隊司令長官が就任し、同様に空いたGF長官のポストに横須賀鎮守府長官の井上成美がつくことにも海軍内部からは抵抗の声一つ上がらなかった。山本は、井上がこの戦争を早期終結に導くためにこれら2つの椅子を自分たちのものにしようとしていることは知っていた。ただ、気がついてはいたが、その具体的な方法の説明は受けていなかった。この人事について山本も異論はない。異論はないのだが、井上による巧みな謀殺かもしれないという疑問は大いに残っている。(永野の死は本当に戦死なのだろうか、それとも?)井上の手練手管に山本は、すでにはまっていた。
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