帝国の危機 : 書下ろし架空戦記
あらすじ(日本語)
昭和17年―。日米両国ともに戦備の整わないまま、開戦した太平洋戦争は膠着状態に陥っていた。戦争の早期終結を望む日本国首相、中島知久平は中央情報局総裁、神宮寺哲夫のもたらす情報をもとに、終戦への布石を模索していた。一方、米軍は日本軍の真珠湾奇襲によって石油備蓄基地に壊滅的痛手を被り、積極的な攻勢を取れずにいた。そのため、米国内では政府の戦争指導能力に対して、批判の声が上がりつつあった。だが、米政府はハル米国務長官を、対ドイツ戦に専念していたソ連、中国と接触させ、新たなる攻勢を目論んでいたのだ...。本土の空を朱に染めるシミュレーション巨篇第二弾。
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