永久帰還装置
あらすじ(日本語)
火星で目覚めた素性不明の男は、自らを永久追跡刑事と称した。この世界を創造し、自由に改変する能力を持つ犯罪者・ボルターを追っているという。戦略情報局のケイ・ミンはその話を疑いつつも、彼の真摯で誠実な態度に惹かれていく。ボルダーの巧妙な世界改変による攻撃に対抗しつつ絆を深め合う二人だが、情報局の人工知性体・マグザットの介入も加わり火星崩壊が迫る―虚実混交の中で信頼と陰謀がせめぎ合う傑作長篇。
Powered by Google Books(発売: 2008年03月)
火星に現れたその男は、携帯していた千年前の警察手帳と大型拳銃、そして華奢な「帰還装置」を奪われた。だが、この世を滅亡させるという「犯人」を追って、男は宇宙軍基地を脱走。味方にした女性情報部員と首都に向かう。やがて、男の予想だにしなかった「正義」と「帰還」の形が、その様相を現してくる。言葉、機械、そして世界。高評の神林ワールドにさらなる感動の新境地を拓く、SF傑作。
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火星連邦軍が緊急脱出用の小型宇宙機を捕らえた。永久追跡刑事と名乗る乗員が携帯していた物は、千年前の地球の大型拳銃と警察手帳、さらに「帰還装置」―。
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