ミステリウム

The mysterium

あらすじ(日本語)

言語にまつわる死に至る奇病とは? 水文学者を名乗る謎の男が現れてから 町の墓地も図書館も荒らされ、人々が次々に死んでいく。 巻末に柴田元幸氏のエッセー「座りの悪さのよさ」再録 ある炭鉱町に、ひとりの男がやって来る。水の循環の研究者だというその男は、小川の水を調べ、廃坑になった炭鉱や町の歴史に興味を持ち、骨董屋の女性アンナの心を奪いもする。まもなく、共同墓地の墓石が破壊され、図書館の本に酸をかけられる異様な事件が続き殺人事件まで起きる。そして住人たちが次々に正体不明の病に侵されていく。伝染病か、飲料水に投げ込まれた毒か? マコーマックらしさ全開の不気味な奇想小説!

Powered by Rakuten(発売: 2023年12月)

小さな炭坑町に水文学者を名乗る男がやってくる。だが、町の薬剤師の手記には、戦死者の記念碑や墓石がおぞましい形で破壊され、殺人事件が起こったと書かれていた。語り手である「私」は、行政官の命により、これらの事件を取材することを命ぜられるが、その頃、町は正体不明の奇病におかされ、全面的な報道管制が敷かれ、人々は次々に謎の死をとげていた。真実を突き止めようと様々な人物にインタビューをする「私」は、果たしてその真実を見つけることができるのか...。謎が謎を呼ぶ、不気味な奇想現代文学ミステリの傑作。

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受賞・選書

版情報

ミステリウム の書影

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ミステリウム
東京創元社訳: 増田まもる2023年12月 発売ISBN: 978-4-488-07088-5Amazon

創元ライブラリ ; Lマ1-2

ミステリウム の書影

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ミステリウム
国書刊行会訳: 増田まもる2011年01月 発売ISBN: 978-4-336-05318-3Amazon