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ヌマヌマ : はまったら抜けだせない現代ロシア小説傑作選

あらすじ(日本語)

英雄ガガーリンの母が“地球の心臓部”に突き進む「空のかなたの坊や」、厳格な校長だった母の思い出を抒情豊かに綴る「バックベルトの付いたコート」、ロシアの大都市を麻痺させたコンピュータ・ウィルスをめぐる数奇な物語「聖夜のサイバーパンク、あるいは『クリスマスの夜ー117.DIR』」、“ロシア文学史上もっとも汚い言葉で書かれた小説”と称される型破りな「ロザンナ」、孤独な女教師の追憶を流れるような文体で活写する「霧の中から月が出た」、ある知識人が罰として引き取ることになった“レーニン”が大暴れする「馬鹿と暮らして」、モスクワのバラックを舞台に悪臭と官能が入り混じる「赤いキャビアのサンドイッチ」、謎の作家が体験する鏡の中の世界を描く「トロヤの空の眺め」など、すべてがユニークかつオリジナルな12の物語。現代ロシアの多様な魅力を映しだすいまだかつてない「沼」アンソロジー。

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テーマ

収録作品

空のかなたの坊や(ニーナ・サドゥール / 訳:沼野恭子)バックベルトの付いたコート(ミハイル・シーシキン / 訳:沼野恭子)庭の経験(マリーナ・ヴィシネヴェツカヤ / 訳:沼野恭子)聖夜のサイバーパンク、あるいは「クリスマスの夜-117.DIR」(ヴィクトル・ペレーヴィン / 訳:沼野充義)超特急「ロシアの弾丸」(オリガ・スラヴニコワ / 訳:沼野恭子)ロザンナ(エドワルド・リモーノフ / 訳:沼野充義)おばあさん、スズメバチ、スイカ(ザハール・プリレーピン / 訳:沼野恭子)霧の中から月が出た(タチャーナ・トルスタヤ / 訳:沼野恭子)馬鹿と暮らして(ヴィクトル・エロフェーエフ / 訳:沼野充義)刺青(エヴゲーニイ・グリシコヴェツ / 訳:沼野恭子)赤いキャビアのサンドイッチ(アサール・エッペリ / 訳:沼野充義)トロヤの空の眺め(アンドレイ・ビートフ / 訳:沼野充義)

版情報

ヌマヌマ : はまったら抜けだせない現代ロシア小説傑作選 の書影

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ヌマヌマ : はまったら抜けだせない現代ロシア小説傑作選
河出書房新社訳: 沼野充義 / 沼野恭子2021年10月 発売ISBN: 978-4-309-20840-4Amazon