月に呼ばれて海より如来(きた)る

夢枕獏2022年12月 公開長編

あらすじ(日本語)

オウムガイは、螺旋は、 「神」に似ているのです…。 巨匠が、“物語”を物語ることで挑む、 壮大なSF宇宙論。  ヒマラヤ・アンナプルナ山群の聖峰マチャプ チャレにアタック中、友を雪崩で亡くし、凍傷 で指を五本失いながらも、麻生誠はついにその 頂上に立つ。そこで眼にしたのは、月光を浴び て輝く螺旋の群れーーオウムガイの化石であっ た。帰国後、不思議な現象が起こる。麻生がマ チャプチャレの山頂で見た螺旋を思い描くと、 耳の奥に澄んだ鈴の音が流れ、二、三秒先の未 来が見えるようになったのだ……。 目次 序象 第一部 第一章 螺旋の宴 第二章 秘法の石 第三章 極微の鈴 第四章 陰力の夢 転象 第二部 想象 四六判あとがき 新書判あとがき 解説 細谷正充

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月に呼ばれて海より如来(きた)る
徳間書店2022年12月 発売ISBN: 978-4-19-894803-0Amazon

徳間文庫 ; ゆ2-47